JAカード取扱いの注意
カードをご利用になる前の準備やご利用時に注意していただきたい事項、カード紛失・盗難時の対応方法などをご案内します。
JAカード利用のチェックポイント
カードの裏面には必ずサインを
カードは裏面の署名欄には必ずご本人の署名(サイン)が必要です。署名のないカードは加盟店でご利用できないだけではなく、万一盗難・紛失により第三者に不正利用された場合には、損害額が保証されませんので、安全のためにも必ずご署名をお願いいたします。
またカードご利用の際はカード裏面と同じサインを売上票にご署名ください。
お客さまご自身がしっかり管理
カードは表面記載の会員ご本人のみご利用いただけます。お客さまのカードをご家族等が利用することはできません。ご家族名義のカードをご希望の場合は家族カードをおし込みください。ただし、原則として18才以上(高校生不可)で同居のご家族に限ります。
暗証番号は推測されづらいものを
クレジットカードの暗証番号を、生年月日や電話番号等から推測できるものにしていると、カードと一緒に運転免許や手帳などを紛失したり盗難にあった場合、不正使用される危険性があります。万一盗難・紛失により第三者に不正使用された場合、暗証番号を利用した取引については損害額が補償されません。以下のような暗証番号を登録されている方は、すぐに番号をご変更されることをおすすめします。
- 自分や家族の生年月日
- 自宅や勤務先の電話番号
- 入力しやすい数字(1111・7777など)
会員規約や売上伝票はきちんと保管
クレジットカードといっしょに送付される会員規約は、契約の内容を記した重要な書面です。大切に保管し、いつでも確認できるようにしておくことが必要です。また、利用時に受け取る売上伝票なども必ず保管し、毎月の請求書と照合し、ご確認ください。
JAカード利用のチェックポイント
ブランコスリ(飲食店スリ)にご注意
「ブランコスリ」とは、飲食店などで椅子やハンガーなどにかけた上着、バッグ類を狙ったスリの手口です。食事や会話に夢中になっていると気付かないこともありがち。上着やバッグは、目の届く所に置くよう心掛けてください。財布・カードなどの貴重品は必ず身につけるようにしましょう。
車上荒らしにご注意
ファミリーレストランやスーパーなどの駐車場に停めた車の中から、現金やカードなどを盗む「車上盗」。ドアをロックしていても、座席やダッシュボードなどに貴重品を置いたままにして車を離れる事は大変危険です。お車を降りる際は必ずカードを持って出るようにしましょう。
仮眠盗にご注意
最近、電車等で眠り込んでいる人を狙うスリの手口「仮眠盗」が増えています。内ポケットのボタンはかかっていますか?かばんのふたは閉まっていますか?財布・カードを上着の内ポケットやかばんにしまうときは、しっかり閉めておきましょう。
クレジットカードの盗難にあったら
お客さまのカードを手にした第三者が不正に使用する危険性があります。そのためにも盗難紛失の連絡先は前もって控えておくと便利です。クレジットカードを紛失したり、盗難にあったら、以下のことを行ってください。
1.すぐNICOS盗難紛失受付センターへ連絡する
0120-159674(イゴクローナシ)
2.最寄りの警察署に紛失届を出す
なお、カード保有者には、カードを善良な注意をもって保管するという義務があります。
3.JAカード(一体型)の場合
お取引店へご連絡ください。その後、JAカード(一体型)再発行の手続きを行いますので、お早めにお届け印等をご持参のうえ、お取引店にご来店ください。
カードや通帳の紛失・盗難・犯罪