JAバンクの中期戦略 JAバンクの中期的経営戦略をご紹介いたします。

JAバンク中期戦略(2019~2021年度)

1. JAバンク中期戦略について

JAバンク中期戦略は、JAバンク(JA・信連・農林中金)が3か年ごとに策定する総合的戦略(全国戦略)です。
JAバンクは、本戦略に基づき、各県域において地域特性等をふまえた県域戦略を策定のうえ、全国で一体的な事業運営を行います。

2. JAバンク中期戦略(2019~2021年度)で目指す姿

わたしたちは、組合員・利用者目線による事業対応の徹底に最優先に取り組むとともに、
あわせて、持続可能な収益構造を構築することで、

『農業者・地域から評価され、選ばれ、一層必要とされるJAバンク』

を目指します。

3. 具体的な事業展開(4つの柱)

「目指す姿」を実現するため、以下に掲げる4つの柱について、重点的に取り組みます。

一つ目の柱:「農業・地域の成長支援」

~ 不断の取組みとして農業・地域の成長を支援します ~

  • 家族経営から農業法人まで、幅広い農業者の成長ステージに応じた資金供給に引き続き取り組むとともに、経営課題の解決に向けた幅広いソリューションを提供することで、農業者の所得向上と満足度向上に取り組みます。
    また、農業者と地域企業等との架け橋となり、ビジネスマッチングの強化や地域の活性化に取り組みます。
    これらの取組みにより、農業と地域の成長に一層貢献します。

二つ目の柱:「貸出の強化」

~農業・地域に貢献するとともに、持続可能な収益構造を構築します~

  • 農業者の農業資金ニーズ、組合員・利用者の生活資金ニーズを的確に捉え、適切な資金対応を行うため、貸出実施体制の整備や融資専任担当者の育成等、資金対応力の強化に取り組みます。
    また、一つ目の柱の「ソリューションの提供」とあわせて、農業・地域における金融仲介機能を発揮します。
    これらの取組みにより、貸出を伸長させ、農業融資シェアや貯貸率の維持・向上、および適切な収益確保に努めます。

三つ目の柱:「ライフプランサポートの実践」

~組合員・利用者ニーズに即した事業展開を徹底します~

  • 組合員・利用者の希望する人生設計やニーズの実現に向けて、就職・結婚・退職といった組合員・利用者のライフイベントに基づいた、適時・適切な金融商品・サービスの提案(=ライフイベントセールス)を徹底するとともに、投資信託の提案態勢を確立したうえで、安定的な資産形成・資産運用等の提案(=ライフプランコンサルティング)に取り組みます。
    これらの取組みを「ライフプランサポート」と総称し、組合員・利用者のライフプラン・ニーズに即した提案活動を徹底していくことで、組合員・利用者基盤の維持と関係強化に努めます。

四つ目の柱:「組合員・利用者接点の再構築」

~リソース(店舗・人材等)の再配置による事業運営の“質”の転換を図ります~

  • デジタルイノベーションの進展や組合員・利用者ニーズの変化等、金融機関を取り巻く環境の変容をふまえ、組合員・利用者接点の再構築を目指します。
    このため、次期3か年では、将来を見据えた店舗・ATMの再編等に取り組むとともに、ライフプランサポートを意識した渉外態勢の構築・再配置や店舗における相談機能の強化、非対面チャネルの強化を進めます。さらに、次々期(2022年度以降)には、JA店舗事務のデジタル化・集中化を進め、店舗運営のさらなる効率化に取り組みます。
    これらの取組みにより、組合員・利用者の利便性・満足度向上とローコストな事業運営を実現します。

なお、それぞれの施策の実践にあたっては、金融機関標準の適切な内部管理態勢構築や健全性確保が前提であり、組合員・利用者の信頼確保に向けて、継続的に取り組みます。

図版:JAバンクの目指す姿

以上

JAバンクは、JAバンク会員(JA・信連・農林中金)で構成するグループの名称です。

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